雀宮東小学校公演のスライドショーです。
雀宮東小学校公演の写真でスライドショーを作ってみました。
公演中の写真は残念ながらありませんが、移動して準備、ランスルー、終演して片付けと言った流れがわかります。
公演でのアンサンブルだけではなく、舞台を創る作業そのものがアンサンブル。
全員で、協力しあい、仕込みばらしをします。
全員が、照明の仕組み、音響の仕組みを理解して、舞台の構造を理解していることが必要な現場なのです。
もちろん、照明、音響は専門の人間が一人づつついています。
でも一人では、とても時間がかかります。
また、普通の劇場と違って、照明を吊るためのバトンから作るので全員で協力しあって作業しなければできません。
第一、照明が本業だからといってバトンを吊るという作業は、今時ほとんどない作業です。
役者にも、照明、音響、舞台の知識は身に着けてもらうようにしています。
それは、機械の限界を知ってもらうためではなく、可能性を広げていけるようにです。
工夫して応用して、よりイメージに近づけるようにするためです。
実際にいじっているうちにいろいろなことがわかってきます。
そこで満足してはいけないのです。
どう想像につなげていくのか?
どう具体的に使って行くのか?
アイデア、工夫、を重ねていくことが大切なのだと考えています。
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