新肉襦袢
河本紳士の靴が壊れてしまったのでおニューにしました。昨日の稽古がお披露目です。
デイジーの靴下を履いていた河本さん。
ではなく新しい肉襦袢の具合を確認中です。
これで小太りの紳士に変身するのですが、この肉襦袢も最近壊れかけておりました。
よってこのお腹もおニューです。
宇野さん河本さんのツーショット。いい笑顔です。
つんつるてんなのではありません。こういうデザインのズボンなのです。
丸本さんに試着してもらいました。
稽古の合間の和やかな時間です。
稽古場に笑顔をたえませんが、真剣です。細かく行動の内容を確認していきます。
考え、発見してきたことを、稽古で試し、また考える作業です。
重ねることで様々な表現が出てきます。それを過剰にならないように、本質はどこにあるのかよく考えます。
そして役として立った時、演技をするとき、計算を忘れて役として自由に体を芝居にゆだねてみるのです。勿論演技をする前に考えたことを捨て去ることなんてそうできません。
でも、心を動かし、衝動を探るのです。最後にはそこに立っているだけで、その役そのものになる。そしてそれを冷静に見ている自分がいることになる。
それも日々進化していきます。勿論、稽古は笑顔でも常にみえない壁があり、それを乗り越えていかなければならない厳しさが稽古場にはあります。
でも笑顔で超えていくのです。
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