錦華学院さんでのワークショップその1
1月29日と2月12日の2回、東京江古田にある養護施設錦華学院さんで、「おしばいごっこ」の
ワークショップをおこないました。
1回目は、「泣いた赤鬼」を見てもらいそれから、舞台裏を探検して、道具で遊んでもらいそれからそれぞれ鬼の面を作り、みんなで楽器の演奏をしました。
食い入るように泣いた赤鬼を見る子どもたち。
未就学児のクラスと、小学生のクラス(中学生も一人参加してくれていました)
どちらのクラスの子もお芝居をよく見てくれました。
終わったあと感想を聞くと、面白かったけど感動した。と答えてくれて舞台裏に興味津々となりました。
舞台裏で遊び、楽器に興味を持った子どもたち。
最初はばらばらに楽器を鳴らしていただけでしたが、だんだんとみんなで演奏する形になりました。最後は、みんなで演奏しながら行進です。
子どもたちから、もう一回という声とアンコールという言葉が飛んできました。
未就学児のクラスも、小学生のクラスもどちらも打楽器にとても興味を示して音を楽しみました。小学生の子どもになると、フルート、アコーディオンといった楽器に挑戦してくる子も。真剣に一生懸命遊ぶ。そんな姿でした。
子どもたちは、主張するところは主張し、譲るところは譲る。
お互いを思いやることができていました。
とても素敵な子どもたちです。
これには大人たちとのスキンシップ、認めてあげるコミュニケーションの大切さを感じることになりました。
1月29日のワークショップはこうして幕を閉じました。
これだけでもぱれっとにとっても素晴らしい体験でした。
そして2回目2月12日へと続きます。
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