「けんじサーカス」ぱれっとひらたい公演
短いようで長いようで、様々に苦労して作り上げた舞台「けんじサーカス」の公演が終わりました。
お客様からの感想は好評でした。
風の又三郎、どんぐりとやまねこ、よだかの星
この組み合わせも順番もよく、笑って泣ける作品となりました。
このひらたいでの公演の準備には、コツコツひらたいへ通って舞台をつくり、照明を吊り込みと準備を重ねることとなりました。
快く舞台をかしてくれて準備もさせてくれた十里舎の金子さんには感謝の言葉をいくつ並べても足りないくらいです。
舞台の土台作り。
今回は舞台をひな壇にしてみました。
照明機材はひらたいにあるものを中心にしました。
調光卓はぱれっとのT15とP8の2台を使用。
照明電源は単三30Aです。T15を単三にして、P8は壁コンセントを電源にしました。
宣伝のため歌声喫茶などにも参加。
劇場入りしてからはメンバー全員で舞台を仕上げます。ぱれっとでは大道具などのスタッフは雇っていません。役者でつくりあげます。
みんなよく頑張ってくれました。
看板です。
これも看板です。
これも看板です。
良く作りました。
劇場に入って公演が始まってからも、稽古は続きました。
今回の公演ではクラシックギターの峠広樹さんに加わってもらい、吉谷千彬さんに振付をしてもらって踊りもあり、宇野桃子さんの作曲による歌もありとストレートプレイ以外にももりだくさんの趣向です。
もちろん音楽もありました。音楽稽古、踊りの稽古もそうですが、やはり芝居。
少しでも先に進むために努力を続けました。
最後まで作り続ける努力をしました。
とてもいい作品が出来上がりました。
お客様からはもっと多くの人に観てもらいたい作品。どんどん芝居に引き込まれていく作品。できることなら生徒に見せたいと言ってくれた先生など、どのお客様にも好評でした。
お客様によっては宣伝の努力が足りないともっと宣伝して多くの人に見せるべきだとの声もいただきました。
お客様みなさん次回を楽しみにしているとの言葉でした。
この公演では様々な人に支援をしていただきました。ほんとうに感謝です。
みなさんの応援に応えるために一所懸命に舞台を創り上げる日々です。
これからも精進していこうと思います。
「けんじサーカス」ひらたい公演
宮澤賢治の三つのお話
風の又三郎 どんぐりとやまねこ よだかの星
原作・宮澤賢治
脚本/演出・佐瀬佳明
作曲・宇野桃子、峠広樹
振付・吉谷千彬
音響・ゆうた
照明・奥宮康裕
セロ・任キョンア(録音)
セロ録音・堀内宏史
大道具・小道具デザイン・佐瀬佳明
衣装・宇野桃子
出演・河本愛弓、宇野桃子、小笠原あやみ、吉谷千彬、佐瀬佳明
峠広樹(ギター)
協力・十里舎でんでん金子由夫
撮影・森岡さん
Thanks 河本家、宇野家、肉満さん、難波先生、増尾さん、録音場所を貸してくれたみむみむの森、十里舎のみなさん、ご来場いただいた観客の皆さま、フェイスブックなどで声かけをしてくれたみなさん。
皆さま、ほんとうにありがとうございました。
今回のチームは特によいチームができあがっていたとおもいます。
来年もまた懲りずに挑戦したいと思っています。
できることならまたこのチームで、今度はもっと時間をかけて挑みたいです。
それにしてもいい芝居です。どこかで機会があればぜひご覧ください。
見て絶対に損はしません。
これを見ないでいるなんてもったいないです。
ほんとです。
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